| >>それ、本気でそう思ってます?
どの部分を”それ”と指されているか微妙ですが・・・ MT存続希望に関しては同意します。(ATを否定するつもりはありませんが) どうせ欧州仕様には設定しているのでしょうし、受注生産でも良いから実用的な(スポーティ仕様でない)MTも主立った車種、グレードに残してほしいと考えます。
>某F社の輸入コンパクトカー
この車は,メインターゲットの欧州では ”こんなクラスのATなど買う人は居ない” という判断の元,MTオンリーで設計したものですね。 その為に大きなミッションを考慮しないコンパクトな設計が出来た… と聞いてますが,どの程度の効果だったのでしょう? *ま、そんな車を日本で数売ろう,と思うほうが間違っていたという事ですね。
個人的には・・・ 私自身は当面の間はAT,CVTを(積極的に)選択する気は全くありません。 (現実的に入手できる車からMTがなくなれば話は別ですが・・・) 友知人の車、試乗車、代車,社用車・・・でATに乗る度にその思いを新たにしています。 因みに、うちは家族の誰もATを積極的に選ぶ人は居ません。(おかげで、日産比率がここ2年ほどで半減してしまいました^^;)
*効率面の補足 当然ご存じの方も多いと思いますが。 一般的な有段ATは、トルコンのロス、段数が少ない為のロス,通常は遊星歯車式の比較的大きく重いギアボックスを使用するロス・・・等が指摘されますが、昨今は多段化、ロックアップ制御の高度化・・・で効率を向上しています。 が,制御に用いる油圧を常時発生させるためのポンプロスは付いて回ります。 現在CVTで主流のベルト式CVTは、発進時等以外は基本的にトルコンはロック状態で変速比も大きく取り,有段ATより有利です。 が、、プーリー制御は油圧を用いており、やはりポンプロスが付いて回ります。そのせいか、効率的と言われながらも同時期の有段AT比では”画期的”と言うほどにはなかなか実用燃費向上しないようです。(最近又よくなっているようですが) あれだけ注目されたエクストロイドCVTも、Y34の途中でカタログ落ちして以来,半ば忘れられつつあります。 (なぜなのでしょう,初めにV35に積んでいれば・・・という意見を時々聞きますが、納得できる理由は未だ聞いたことがありません。) 最近欧州で注目されている(らしい)自動MT,と言うのが興味深いところですが・・・まだ見たことも乗ったこともないので何とも・・・スマートのはこの方式なんでしょうか? *実は,Navi5も乗ったことがない(^^;) |